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排卵検査薬を使ってベストなタイミングで妊娠、男の子と女の子の産み分けは?

排卵検査薬を使った体験談と陽性画像をアップしましたが(http://mamarange.com/inspection/42)、そもそも妊娠を確実にするためベストなタイミングはいつなのかを考えてみました。

妊娠するためのポイントは、

1.精子の寿命と受精可能期間はいつまでなのか
→精子の寿命は約5日だが、受精できる時間は36~48時間と言われている

2.卵子の寿命と受精可能期間はいつまでなのか
→卵子の寿命は約24時間だが、受精できる時間は6~7時間と言われている

3.排卵検査薬を使ってラインが出たらいつ排卵になるのか
→血中および尿中のLH濃度の上昇が始まってから約36時間以内に排卵がおこる

です。

上記を考慮してもし排卵検査薬がLH濃度を検知してすぐタイミングをはかったら、

図1:タイミングパターンA
排卵検査薬で検知してすぐにタイミング、36時間後に排卵した場合

排卵検査薬とタイミング_1 精子と卵子の寿命と受精可能期間

となります。

夜に検知すれば、その日の夜にタイミングをはかれますが、もし朝(たとえば午前6時)に検知してしまうとたいていは会社から帰宅して夜にタイミングをはかる(たとえば深夜0時)ことになるので、

図2:タイミングパターンB
排卵検査薬で検知して18時間後にタイミング、
排卵検査薬で検知してから36時間後に排卵した場合

排卵検査薬とタイミング_2 精子と卵子の寿命と受精可能期間

となります。

更に、女の子と男の子の産み分けに関してですが、女の子のX精子は酸性に強くアルカリ性に弱いので、図1のように子宮が酸性のうちにタイミングをはかると女の子が生まれやすく、男の子のY精子はアルカリ性に強く酸性に弱いので、子宮がアルカリ性の段階でタイミングをはかると男の子が生まれやすくなります。

つまり、精子と卵子がともに一番元気なときにあわせてタイミングをはかろうとするとアルカリ性環境になるのでより男の子の方が生まれやすくなりるように思います(下記図3)。

図3:タイミングパターンC
精子と卵子がともに一番元気なときにタイミング

排卵検査薬とタイミング_3 精子と卵子の寿命と受精可能期間

いまから話す内容は何の根拠もありませんが、周りのママを見ると高齢になるほど男の子が生まれている率が高いような・・これって精子・卵子が一番元気なときにタイミングがあって妊娠してるのかなと思ってしまったり。

いやいや、そとも限らないかもしれませんが!