ナビスコのリッツ・オレオがなくなる。なぜ販売終了?今後は中国・インドネシアで製造

ナビスコのリッツとオレオの販売終了のニュースを知っていますか?

主人がリッツが大好きで我が家の常備品のひとつで、オレオもどうしても食べたくなったときには購入していました。(オレオはカロリー高いのでたまににしています)

もともとオレオやリッツは米モンデリーズ・インターナショナルの商品で、ヤマザキ・ナビスコは米モンデリーズ・インターナショナとライセンス契約を締結して日本国内で製造・販売を行っていました。

リッツやオレオは日本オリジナルの商品でないので海外のいたるところでみかけますよね。

今回そのライセンス契約を2016年の8月で解消するらしいんです。
なぜ解消するのかは以下の記事に書かれていました。

週刊ダイヤモンド

 背景には、モンデリーズの経営戦略の変化がある。モンデリーズは12年10月に米クラフトフーズからスピンオフ後、事業の「選択と集中」を実施した。

菓子事業はコア事業と位置付けられ、「販売を自社で行う方針になった」(モンデリーズ・ジャパン)。そのため、「製造のみをやってほしいという申し出」(飯島延浩・山崎製パン社長)を山パン側に投げ掛けたのだ。

“下請け”に成り下がることは、製パン業界最大手のプライドが許さなかった。

http://diamond.jp/articles/-/87047

なるほど、そうだったのか・・

つまりリッツとオレオはなくならずに今後もモンデリーズ・ジャパンから販売されるのかな、
と安心したのもつかの間。

今後、日本で販売されるお菓子は中国やインドネシアで製造されたものになるらしいんです。

大ショック・・・・・・・・・・・

正直、我が家ではもう食べれないも同然です。

モンデリーズは日本を知らなさすぎる!
多くの日本人が食の安全性をどれだけ大切にしているか!

あーーなくならないでナビスコリッツ!!!

ナビスコとモンデリーズと、どちらにも大打撃のように思います。

つい買いだめしてしまいました。

ナビスコ リッツとオレオ

↓この製造者が大事なのにーーー!

ナビスコ リッツ

最近の我が家はちょっとくらい高くても国内産のものを購入します。

日本人の良いところは「誠心誠意」「正直」なことだと思うんです。
最近では日本も賞味期限がきれた食品の販売のニュースなどが場がれていますが、それを聞くとすごくがっかりします。食べても大丈夫だから売ってしまったというのはなのはわからなくもないんですが、嘘をついて販売することが許せません。一層、賞味期限がもうきれます、と明言して安く売ってしまえばいいのに・・

日本の農業、酪農、その他たくさんの国内製造業者さんを信じています。頑張って欲しいです。