東京で新築一戸建て!我が家が注文住宅に決めた理由 建売VS注文住宅 

前回の投稿から引き続きですが、我が家はいまマイホーム購入を検討しています。

予算は6000万円。

都内で購入する費用としてはぎりぎり、このくらい出さないと良い家は買えません。しかし我が家にとっては思い切った金額です。夫婦共働きでローンを組むことを考えています。

主人の収入だけで購入することを考えると、都心から離れたところで購入することになります。すると会社からは遠くなり、働きながら子育てが難しくなります。子供たちが小さい間はなるべく早く帰ってあげたい。でも郊外で購入すると通勤で時間をとられてしまいます。

友人の友人が、会社からの帰宅が遅くなりベビーシッターを雇い、ベビーシッター代でお金が消え、なんのために働いているかわからないと話していたそうです。

そんなことになるのだったら少しでも通勤が楽になる都内で購入したいと思いました。

女性が一生会社勤めをすると決心するのは勇気がいりますが、そのかわり、自分へのご褒美が素敵なマイホームだったり、ときには旅行したり、洋服を買ったり、専業主婦になって節約した生活をするよりは自分にはあっているかもしれないと思いました。それに子供が中高校生になると外に働きに行きたがる主婦は多いそうで、案外息抜きになるかもと思っています。

頑張ったご褒美があると思うと仕事も頑張れそうです!

さて、話はそれましたが、じゃあどんな戸建を購入するかです。

なぜ戸建に決めたかの理由はこちらをどうぞ↓

新築一戸建て!我が家が注文住宅に決めた理由 建売VS注文住宅 

例えば予算6000万円だとして5980万円の建売を見つけたとします。でも総費用が5980万円で済むわけではないんです。ある不動産の話だと諸費用として建売価格の7%はかかると思った方がいいと言われました。この内訳は定かではありませんが、思いつくだけでも、
・仲介手数料(建売の3%+6万円)
・エアコン購入・設置費用(3台30万円)
・登録料
・印紙代
・火災保険(10万円)
・引っ越し代金(10万円)
と結構あります。


諸費用の詳細はこちらをどうぞ
東京で新築一戸建(注文住宅)を購入するときの諸費用一覧 【見積もり、明細】
http://mamarange.com/house/451


仲介手数料以外は建売でも注文住宅でもかかる費用ですが、注文住宅の見積書には仲介手数料以外の「登録料」「印紙代」「火災保険」「引っ越し代金」は含まれていることが多いようです。結果的には、総費用で比較するとやっぱり注文住宅の方が割高ですが、それでもびっくりするような割高にはなりません。

suumoなどでいろいろ建売を見ましたが、あーここがこうなっていればいいのになあとか、ここはいらないのになあ、とかなかなかこれというものに出会え ません。例えば建売よりあと100~200万円だしたら、自分の好きな間取りで性能の高い家(耐震、メンテナンスフリー等)が手に入る・・そう思うと注文住宅が欲しくなってしまいました。

注文住宅にかかる諸費用は後日詳しく書きます。

ところで仲介手数料が不要な売主直売の建売もあります。仲介手数料が不要であれば注文住宅と比較してだいぶ割安になるかもしれません。※後日、売主直売の建売を紹介します。

また、ハウスメーカーまたは工務店が販売している分譲地を購入すれば、仲介手数料はゼロで、売主のハウスメーカーまたは工務店で注文住宅がお願いできます。

※ちなみにsuumoなどでよく掲載されている建築条件付き土地は、不動産が仲介して販売している土地なので、ほとんどは仲介手数料がかかります。

次回は仲介手数料ゼロの建売や売主直売の土地を紹介します。