2016年5月16日に放送されたTBS「7時にあいましょう」に米良さんが出演されていました。
そこで米良さんが音大に進むきっかけを与えてくれた日高先生が出演されています。
米良さんは先天性骨形成不全という難病で宮崎県立赤江養護学校に通われていたらしく、日高先生はその学校の音楽の先生だったということです。
音楽の勉強をしたことなかった米良さんが音大に行きたいと言い出し、担任の先生やご両親が難しのではないかと反対するなか、日高先生は米良さんに声楽科を進め、熱心に音楽のレッスンをしてくれたそうです。受験に必要なピアノの練習や、(番組の絵から想像するに)譜面の読み方なども教えていたようです。
番組に登場した日高先生は明るくはつらつとした方で、勝手な想像ですが、心から生徒に”教える”ということを愛しているような、本当に良い先生に見えました。
そして驚いたことが・・!
番組の最後に米良さんと日高先生が「ふるさと」を一緒に歌うのですが、日高先生の声がとーーーーっても綺麗!!!!
日高先生が主旋律を歌って、米良さんがはもりを担当したんですが、びっくりするくらい清らかな声。日高先生の心のきれいさが表れているかのようでした。
そして日高先生をたてている米良さんの心遣いにも素敵に思いました。
日高先生はリサイタルとかしないんでしょうか。ぜひ歌声をきいてみたいです。
いまは別の養護学校につとめていらっしゃるようで、2012年頃にはよく講演などはなさっていたようなんですが、今はどうなんでしょうか。
日高先生のプロフィールはこちら
・宮崎大学教育学部特音課程卒業後、宮崎赤江養護学校、宮崎養護学校、清武養護学校、みやざき中央支援学校にて音楽を中心に指導にあたる。
・日本音楽療法学会認定音楽療法士
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