本日(2016年5月13日)のとくダネ!で小倉キャスターが膀胱がんで手術・休養することが報告されました。
いつものように元気で歯切れの良い小倉キャスターだったので、膀胱がんだと知って驚きました。
脳活ジョニーのコーナーでは、小倉さんがトライを指名されると、「この後、何を話すか考えているのに写真なんか見てられない」と笑いを誘います。
脳活ジョニーのコーナーが終わり、ナレーションが「小倉さん、(脳活ジョニー)お疲れ様でした」と声をかけると、小倉さんは「小倉さんお疲れ様と言われるとなんか戻ってこないような」とばっさりきります。
そして脳活ジョニーが終わると今回の報道について話はじめました。最初は公表しないことも考えていたそう。ですがスポニチの一面で報道されてしまい今に至っているようです。
以下がコメント全文です。
「今日のスポニチで小倉キャスター癌って、だれがびっくりしたかって私が一番びっくりした。
そしたらマネージャーの加藤がこの(スポニチの)報道をみて小倉さんいい写真でよかったですねって、これ土曜日にレジェンドとゴルフをやったときの写真で、土日までゴルフをやっていたくらいなので私の体には全く影響がないんですが、ただ昨年末からねほんのちょっっと微量の血尿を見つけたんですよ。
それで細胞診っていうのをやったら癌がありそうだっていうことがわかって、僕、糖尿病があるから腎臓にあるのが一番こわかったんですけど、全部くまなくチェックして最後に膀胱に内視鏡をいれたらですね、癌があることがわかりました。
で、お医者さんによくこんな血尿をみつけたねって、言われるぐらい早期の発見だったものですから、火曜日に手術して土曜日にはでられるんですって。ですから一週間だけお休みをして、笠井君の期待にこたえられないのはちょっと残念なんですけど、ちゃんと戻って参ります。予定ではね。
ということで一週間だけお休みさせていただきます。ごめんなさい!」
ということでした。
元気に戻ってきてくれるようで安心しました!
休養と言ってもたった一週間のようです!
ところで細胞診ってなんなんでしょうか。
病院の検査・基礎知識より(http://medical-checkup.info/)
“細胞診とは、体内に病変部が見つかった場合、その細胞が悪性か良性かを見分けるために行なわれる検査で、病変部の一部や細胞を採取して、この細胞を染色して正常なものと比較することによって診断を行なう検査のことです。”
病変部の細胞を採取、ということなので体全てのことがわかるわけではないみたいですね。とはいえCTとか大がかりな検査じゃなくて、こういう方法もあるんですね。
体の少しの変化も見逃さないことって大事ですね。