ヒロミさんの長男・小園凌央さんが “僕のヤバイ妻” で連続ドラマに初出演されるということで、ノンストップでインタビューを受けていました。
ここでヒロミさんと伊代さんのエピソードが語られたのですが
これがなかなか素敵です!
“僕のヤバイ妻”の初めての撮影で、小園凌央さんが「緊張しっぱなしだった。伊藤さんと父が若干同じようなオーラで、話しかけるとき緊張した」と語りました。
スタッフが「お父さんに話しかけるとき緊張するの?」と尋ねると「はい、緊張しますね」と。どうもヒロミさんは恐い存在らしいです。
お母さんの伊代さんはどんな存在か聞かれると、次女みたいな存在だと答えました。
どういうことかというと、例えば凌央さんがiPhoneを買うと自分もほしいと言ってきて、凌央さんと弟さんに張り合ってくるそうです。
凌央さんは「文字とか見えんの?うざいな」となるそうなんですが、そうなると伊代さんは「パパー」とヒロミさんのところに行くそうです。そしてヒロミさんの登場。凌央さんはこのことを「ヒエラルキーのトップが登場するんです。そうなると終わりですよ」と語っていました。
「お父さんは怒るの?」というスタッフの問いかけに「はい。俺の女に何してんだよ、ぶっとばすよ、と怒ります」と。だからそうならないようにしていると言っていました。
いやあ、ヒロミさんって本当に伊代さんを大事にしてるんですね!
俺の女という言い方には賛否両論あると思いますが、わたしはなんだかヒロミさんが自分の一部を大切にしているようで素敵に思いました。
それに息子はどんどん手に負えなくなるといいますがこんなパパだと頼りがいがありますね。
伊代さんはキッチンのあらゆる棚を全部開けっ放しにするクセがあるらしいのですが、有吉ゼミでヒロミさんが別荘をリフォームしているコーナーで「ママが戸棚を開けっ放しにしても通れるようにキッチンは広めにとった」と話していました。
伊代さんのダメなクセも受け入れてる感じがします。
話は小園ファミリーからそれますが、結婚したころに、ある年配の男性に夫婦の円満の秘訣を聞いたことがあります。その方は洗濯を担当しているそうで、「奥さんが服を裏返しに脱ぐ。いくらいっても直らない。でももう諦めている。諦めて受け入れることも大事」とおっしゃっていました。その方も奥さんを大切にしている様子でした。
ちなみにこの年配の男性は仕事もできて経営層の方です。
なんかこの両者、夫として憧れます。
お昼の番組などで旦那にいくらいっても直らないクセがあるという妻の苛立ちエピソードを聞くと「そうそう!そうだよねー!」と思いますが、逆バージョンの器の大きい話を聞くと「そうそう!そのくらいでいてくれなくちゃねー!」と思います(笑)
妻は勝手ですね。
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