1人目も2人目も里帰り出産をしました。
実家は東京から遠く交通手段は飛行機を選択しました。
その体験談です。
1人目の出産を終え2ヶ月がたったころ、
主人と私と赤ちゃんの3人で搭乗しました。
この頃は母乳がメインだったため授乳間隔が2~3時間置きです。
赤ちゃんの飲む間隔は安定しておらず、
どこでどう飲みたがるかわからない状態でした。
飛行機を選択した理由は2つ、
・各空港で授乳室が充実している
・粉ミルクを持ち込めば機内でミルクを作ってもらえる
でした。
空港に早めに到着し、搭乗する前に一度軽く授乳したため、
飛行機の中ではぐっすり眠ってくれました。
着陸態勢に入った頃に目をさましぐずり始めたのでミルクをお願いしました。
ちなみに授乳ケープも持ち込みましたが
とても授乳できるような雰囲気ではありません。
それに主人に言わせると公共の場ではとても抵抗のある行為のようです。
CAさんに粉ミルクと哺乳瓶を渡すと、「お水は○○(某飲料メーカーのミネラルウォーター)になりますがよろしいえすか?」聞かれます。つまり薬局で売っているような赤ちゃん用のミネラルウォーターではないということです。
私は軟水の部類であれば気にしないので「はい、お願いします」と言いました。
それと後から知ったのですが、ミルクを冷やす手段は冷水につける等ではなく、
ミネラルウォータを沸かしたお湯と冷たいミネラルウォーターで割っている様子です。
お湯とお水の割合を聞かれたときに知りました。
飛行機が着陸するころにミルクを飲ませることができれば
耳の痛みの予防にもなりますしぐずりもおさえられます。
それにCAさんもちょくちょく話かけてくださるので
精神的にちょっとほっとします。
小さい赤ちゃんを連れて公共の乗り物に乗ることはママにとって勇気がいります。
でもどうしても、というとき参考にしてみてください。
次回は成長した1歳の子を連れての搭乗を書こうと思います。
1歳の子を連れた搭乗の方がよっぽど大変でした・・